グラシン紙のふせんが使いやすい!
フランス語の語彙を勉強するときに、補足を自分でちょい足し使っているのがグラシン紙のふせんです。これすごい便利なんです。ある程度面積があり、かなり情報が書き込めます。さらに透け感があるので、文章を隠さないんですよ。
ただデメリットも色々ありまして…まず
価格が高い
グリーティングライフが出している、カスタムダイアリーステッカーズシリーズのグラシン紙ふせんは、30枚入¥380+税で¥12.6/1枚。
紙製のふせんと比較しても100枚入¥306で¥3.06/1枚なので、価格は約4倍。はっきり言ってコスパ悪いです。
出しているメーカーが少ない
グラシン紙って特殊紙なので、まだカジュアル文具メーカーが気まぐれに出す文具扱いなんですよね。私が持っているふせんのメーカーはグリーティングライフと春光園。今のところ、限定ではなく通常商品として販売しているのは2メーカーのみです。
デメリットを紹介してきたところで、次はこのふせんのメリットを紹介します。
ページが太らない
グラシン紙は薄く、各ページにペタペタ貼ってもページが太りません。段差が少ないので、ストレスがありません。
ふせんの下が透けて見える
フィルムふせんと共通しますが、参考書に貼るときにはマストな特徴だと思います。情報を追加したけど、肝心な元の情報が見えないじゃん!てことはないですよ。
耐水性がある
トレペと同じ薄さでも丈夫なのがグラシン紙の良さ。現行のグラシン紙ふせんは粘着力がソフトだから後に残りません。
筆記具が限定されないところもいいところですね。フリクションも使えますが、乾くのに時間がかかります。乾いた後、インクは定着します。
グラシン紙ふせんはページ数の多い参考書向き
薄さ、丈夫さを鑑みて、このふせんはページ多い参考書や問題集に貼るのに向いています。ある程度大きめなサイズしか展開されていないのは、グラシン紙の丈夫さゆえに、小さくカットするのが難しいからでは?と思っています。
グラシン紙ふせんは、紙ふせんとフィルムふせんのいいとこ取りしたハイブリットなふせんです。使うポイントによって素材を上手に使い分けてみてはいかがでしょうか?