DELF B2の口頭試験対策【DELF対策】

DELFは全てのレベルにおいて、

  • 聴解(Compréhension de l’oral)
  • 読解(Compréhension des écrits)
  • 文書作成(Production écrite)
  • 口頭表現(Production orale)

のパートにテストが設けられています。作文(文書作成 Production écrite)と同様、時間に余裕がないときでも対策しやすいパートが、口頭表現(Production orale)です。今回はB2に受かるための口頭表現の対策を紹介。

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DELF B2 口頭表現の試験内容

B2の口頭表現(Production orale 通称:P.O.)は2つのパートからなります。

  • 選んだテーマに対して世間の状況と受験者の見解を述べる(Monologue suivi)
  • 試験官とディスカッション(Débat)

実は、文章表現と口頭表現の最後のパート「テーマに対して世間の状況と受験者の見解を述べる」は非常にリンクした内容です。 このテストは作文と同じように練習を重ねていけば点を伸ばしやすいです。

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B2 口頭表現の採点で重視されること

B1でも重要視された

表現にバリエーションがあるか

はここでも適応されます。文章表現と同様に話すときも「コネクター」や「B2に必要な文法を使いながら説明しているか?」を気にしながら対策していくといいでしょう。P.E.とP.O.の対策はとてもよく似ています。書くか?話すか?の違いだけといってもいいくらいです。

テーマにあるキーワードをそのまま使ってもいいのですが、Synonymesに置き換えることで、試験官に好印象を与えることができます。つまり得点アップが見込めるのです。

要点をまとめているか

言いたいことを1から10まで全部言う必要はありません。Monologue suiviでは、要点をまとめて試験官にプレゼンします。

制限時間内に全て言い切れるか

口頭試験の前は準備時間が30分与えられます。用意された2つテーマのうち一つを選び、時間内にキーワードの抜き出しやプランをまとめ上げる必要があります。メモを用意できれば、制限時間内(20分)に全部答えられるはずです。反対にこの段階での準備を怠ると、本番で何も言えなくなります。

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口頭表現の対策と効果的な練習方法

B2では”Bien résumer”を課題に口頭試験の対策に取り組みました。私にとって、準備時間内に言いたいことをいかに要点よくまとめるかが鍵だったからです。 まず、Monologue suiviは大きく3つのパートで構成されます。

  1. Introduction(導入・序論)
  2. Développement(本論)
  3. Conclusion(結論)

これは簡単に言うと、

1のIntroductionはテーマの概要/一般的にはこう考えられているという説明。

2のDéveloppementは、テーマの問題定義とそれに対する自分の考えを述べる。

3のConclusionで、1~2でプレゼンした内容を締める。

といった手順になります。複雑に考えず、まず1〜3の流れをを意識して表を作る練習をしてみてください。

まずは表を作る練習

受験者によってプレゼン内容を台本みたいに書く人もいれば、私のように表を作って一種の地図にする人間もいます。人によってやり方は違いますが、「要点をまとめるのが下手」「何言ってるかよくわからないと言われる」「論理的に考えるのが苦手」「本番で頭が真っ白になりやすい」という人は、表を作る練習をしてからでも遅くはありません。 私は準備時間にプレゼン内容を全部(つまりカンペ)書くのは、よほど慣れていない限り難しいと感じています。このやり方は試験中メモを見れば全部言えますが、内容を8割以上書き上げておく必要があります。早い話が、普段から要点をまとめるのが下手なら、やめた方がいいということ。最後のConclusionで尻切れとんぼになるのがオチです。まず、言いたいことが迷子にならないようにするテクニックを身につけましょう。テーマを要領よくまとめることで、試験官に自分の言いたいことがはっきり伝わるはずです。 テーマは社会問題、時事系です。問題は新聞やウェブサイト、ブログから引用されます。普段からニュースを読んだり、ラジオを聞いておくといいでしょう。問題見本はこちら。

当日応用できるテンプレート

みなさんそれぞれ参考書使って対策してるはずなので、私は今回試験当日に応用できるテンプレートを用意しました。こちらは私が試験の時に実際使ったものです。このテンプレは「Sujetのポイントを押さえる」、「考えを整理する」目的に作りました。自分で言うのもなんですが、即効性があります。「もう時間がない!」「本番でパニックになったらどうしよう!」と焦っちゃう人でもこれさえ頭に入れておけば、大丈夫。

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