Vélibヴェリブでパリ観光!【アプリの使い方解説つき】

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便利なパリのレンタルサイクルサービス”Velib”

もうすぐ春ですね。観光にはうってつけの季節です。パリは東京のJR山手線内にスッポリ入るぐらいの広さ。いざとなれば歩いて観光!としたいところですが、もっと時間を節約するなら他の手段を使いましょう。最近のメトロも物騒なので、近場を移動するならヴェリブ(Vélib)を使ってみませんか?ドコモの赤チャリに似たサービスですが、こちらはパリ市が提供するレンタルサイクルサービス

パリに行ったら、こんな自転車が置かれてるのを見たことあるはず。

 

ヴェリブ公式サイト Vélib’ Métropole

ヴェリブはパリ市、イル・ド・ラ・フランス地域圏内に1317カ所のステーションがあり、2019年10月からパリ郊外中心に1400に増設されることが決まっています。

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Vélibの使い方

ヴェリブの使い方はとっても簡単。大まかな流れはこんな感じです。

 CHECK
借り方
  1. 公式サイト、もしくはBorne(登録ステーション)でユーザー登録。
  2. デポジットを支払う。
  3. ヴェリブを見つけたら、8桁のユーザー番号と4桁の暗証番号を入力。
  4. 画面で「GO」の表示が出たら出発!

返し方

空いてるステーションに返せばOK!ステーションに前輪がしっかり入っていること、画面で「STOP」と表示されているかちゃんと確認してください。

ユーザー登録

ヴェリブを使うにはユーザー登録が必要です。登録方法は2種類

  1. ヴェリブの公式サイト/公式アプリ
  2. Borne(決済機能付き機械)設置済みのステーションで登録

公式サイト/公式アプリから登録する方法

最初に公式サイト内のユーザー登録ページにアクセス。または公式アプリをダウンロードし、Prendre un vélib’をタップしてユーザー登録をします。

公式アプリのダウンロードはこちら

今回は「パリ滞在7日間にヴェリブを使う」という例で、公式アプリでの登録方法をご紹介。

1.プランを選びます。今回はLes pass 1 ou 7 jours(1日/7日パス)を選びます。

 

2. 料金プランを選びます。2種類ありますが、今回はV-Séjour(7日パス)を選択。

 

3. V-Séjourの概要確認画面。レンタルしたい台数を選びます。デポジットは1台につき300€。これは車両に故障・損害があった時に差し引かれます。普通に乗って入れば、差し引かれることはほぼありません。確認したら、Souscrireをタップ

 

4. 規約確認画面が出ます。フランス語が読める場合は、1度読んでみましょう。画像のような状態にして、Suivantをタップ

5. 続いてユーザー情報を入力。画像はフランス語ですが、英語や他の言語を選択しても項目順は同じです。画像の説明に沿って入力すれば、大丈夫。

6. 料金確認画面です。今回選んだのは7日パス(基本料15€)なので、15€と表示されています。プロモコードを持っている場合は、Ajouter un code promoのところに入力。確認してPayer(支払)をタップ。

7. クレジットカード情報を登録。*は必須項目。全て入力し終わったら、「OUI, JE CONFIRME MON PAIEMENT(支払内容を確認しました)」をタップ
カード会社の支払い認証画面(日本語表記)に遷移します。必要事項を入力。

8. 支払承認後、アプリの画面が戻り、8桁のユーザー番号と4桁の暗証番号が発行されます。スクリーンショットで撮っておくと安心です。

これで登録完了!あとは現地で乗るだけです。お疲れ様でした!

Borneで登録する方法

一部のステーションにはborneと呼ばれる決済機能付き機械があるので、そこで個人情報や支払い情報を登録ができます。メニューはフランス語と英語のみ。登録が不安な人は迷わず英語のメニューを選びましょう。

登録&支払いが終わると、8桁のユーザー番号が記載されたレシートで出てきます。スマホで撮っておいてもいいですし(下画像参照)、約1~3分後メールでも送られてきます。アプリをダウンロードしておけば、そこでも見れます。

ただこのBorne、故障したまま放置、もしくは修理待ちされてることがままあります(さすがフランス…)。レンタルする予定があるなら、渡航前にネットで登録してしまった方が楽。

無事に登録が終わったら、いよいよ乗車!

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乗り方

まずV-boxと呼ばれる両ハンドルの真ん中に設置されたパネルを操作します。

  1. 電源を入れます。
  2. ユーザー登録した時に発行された8桁のユーザー番号を入力。次に4桁の暗証番号を入力。Navigoで利用登録済みなら、カードのイラストの上にNavigoをタッチ。
    NavigoはそのままではVélibを使えません!初回利用前にV-Boxで紐付けする必要があります。
  3. 利用可能ならポートからロックが外れます。「GO」の表示が出たら、乗車開始!

詳しい利用方法はこちら。動画で説明されてるので、フランス語が読めなくても分かると思いますよ。

アプリで見るときは、最初のページで表示される顔アイコンをタップしてユーザーページを開き、Comment utiliser Vélib?をタップ。

  • 初めてVélibカードをNavigoに紐付けするとき:J’active ma carte Vélib ou Navigo pour la première fois
  • VélibカードもしくはNavigoで利用するとき:Je prends un Vélib avec ma carte
  • 上記のカードなしで利用するとき:Je prends un Vélib avec mes codes

そのほか、自転車を止めてロックをかける方法も記載されてます。

Vélibは2種類

ヴェリブは2種類あり、通常(黄緑)自動アシスト付き(水色)から選べます。

どちらも20kg超えで重いので、使用感の差はありません。あえておすすめなら、水色のヴェリブです。漕ぎ出しが黄緑に比べて軽い。ただこちらは全体の30%しかなく、レンタル競争率が高いです…。

どこでも返せる!

パリのいたるところにステーションがあるので、借りやすさはもちろん、返しやすさがヴェリブのいいところ!メトロの駅の入り口周辺にはもれなくあるので、荷物が少なければ、地下鉄で怖い思いをするより、自転車でサクッと移動するのもアリだと思います。

Vélibあるある

 

故障が多いVélib

東京で故障した赤チャリはまず見かけませんが、こちらではかなり壊されてます。業者が引き取りに来るまでは基本放置…。スマホホルダーだけ持ってかれてる車両もよく見ます。あまりに壊されてるので、こちらが降りるのを待ち構えている他のユーザーに何人出くわしたことか。

電源入れたら砂時計マークが出た!

充電中です。他の車両を探してください。
V-Boxに表示されるアイコンの意味リストはこちら(pdfファイルで開きます)Les pictos de la V-Box : mode d’emploiという項目にある、Les principaux pictosをクリック。

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Vélibの利用料金

パリ20区はJR山手線内に入る広さ。ヴェリブの料金は30分で1€ですが、寄り道さえしなければパリの端から端に移動しても1€以内には収まります。ヴェリブの一番良い使い方は、30分程度で1回降りて、別のヴェリブに乗り換えること。こうするといい塩梅に街を観光できて、かつ追加料金が発生しないので、とてもお得です。

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1日/7日パス

先ほどユーザー登録方法で選んだプランがこちら。1日、もしくは7日パスです。通常(黄緑)が〜30分までなら無料、自動アシスト付き(水色)が1€と大変お得。

こちらを利用すると、最大5台までレンタル可能(1台ごとに基本料は発生。家族や友達の分もレンタルしたい時に便利です。

 パス購入後、15日以内に使用開始しないと無効なってしまうので要注意です。

 V-Découverte  1日パス(基本料:5 €)

乗車時間通常電動
~30分0 €1 €
30-60分1 €2 €
60分~30分ごとに 1 €2 €

 V-Séjour 7日パス(基本料:15 €)

乗車時間通常電動
~30分0 €1 €
30-60分1 €2 €
60分~30分ごとに 1 €2 €

年会契約プランは3種類

長期滞在時にヴェリブを利用するなら、年間契約する手もあります。プランは全部で3種類。

 V-Libre(月額基本料:無料)

月3回程度しか使わないライトユーザー向け。月額料無料ですが、短期パスや上位プランに比べてお得さはあまり感じないかも…。

乗車時間通常電動
~30分1 €2 €
30-60分1 €2 €
60分~30分ごとに 1 €2 €

 V-Plus(月額基本料:3,10 €)

月4回以上使う予定があるなら、このプラン。利用料金は1日/7日パスとおなじです。

こちらは上位プラン(V-PlusとV-Max)になるので、下記の特典がつきます

・満車ポートにねじ込み駐輪できる PARK+システムが利用可能になります。

・条件を満たすと、Bonus temps(ボーナスタイム)がもらえます。

  • 満車の駐輪場で自転車を借りた:3分
  • 残数0台の駐輪場に自転車を戻した:3分
  • 両方できると:10分

    このボーナスタイムが30分以上貯まると、無料乗車時間をオーバーして乗り続けたときに、ボーナスタイムから自動的に支払われるシステムになっています。つまり、利用時間を節約してくれるというわけです。
乗車時間通常電動
~30分無料1 €
30-60分1 €2 €
60分~30分ごとに 1 €2 €

 V-Max(月額基本料:8,30 €)

通常(黄緑)30分まで無料自動アシスト付き(水色)1時間無料

無料時間内に一度返却して、また借りれば、毎月1000円程度で乗り放題のプランです。

乗車時間通常電動
~30分無料無料
30-60分無料1 €
60分~30分ごとに 1 €1 €

 

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Vélibに乗る時の注意

歩道は走らない

日本と違って、フランス(というか日本以外)は、自転車は自動車やバイクと同等の乗り物とみなされます。日本ではどんな狭い歩道でもブイブイ走ってますが、フランスではアウトです。車道に横に自転車用の道路があれば、そこを走りましょう。歩道でも自転車のマークがあるところは走ってOK

曲がるときはハンドサインを出す!

普段からクロスバイクを街中で乗り回してる人なら、慣れてるので問題ないですね。自分が曲がる方向の腕を伸ばしてサインを出すだけ。

出さないと車に轢かれますよ。交通事故が起きます曲がるとき(または止まるとき)にサインを出してくださいね。難しいことじゃないので。

こちらの動画が参考になるのでどうぞ。

絶対に覚えておくべきハンドサイン

私はバスティーユ周辺をよく車に混じって回ってましたが、ハンドサインがあるだけで全然違います。パリに限らず、ヨーロッパの都市は環状交差点が日本に比べて多いため、やむ終えずこうした交差点を車沿いに走る必要も出てきます。

楽しくvélibを乗り回すためにも、こうした習慣を身につけておくべきだと思います。

まめに水分補給を

夏場に限らず、冬場でもしっかり水分補給を

全身ヒートテックはやめたほうがいいです。逆に脱水症状を引き起こしてしまいます。ヒートテックは汗で発熱させるので、自転車を漕いでいる間はその分脱水も増えます。上半身はインナーはエアリズムで汗とりがおすすめ。

もう寒くてどうしても!という場合は、腰回りと靴下だけヒートテックを持ってくるといいですよ。冬のアウターは風を通さないもの。夏以外はウィンドブレーカーを。ボトムはストレッチの効いた動きやすいもの。ランニングシューズのような足にフィットした靴がおすすめです。

バッグはリュックか、ボディバッグ。運転の邪魔にならないもの、常に自分が手荷物に気を配れる形状を選んでください。ヴェリブにはかごがついてますが、手荷物をそこに入れたまま走るのは防犯上良くないです(ひったくり対策)。

オマケ

かわいい赤の自転車!こちらは、日本ではデリバリーと配車サービスでおなじみのUberが提供するレンタルサイクルサービス Jumps by Uber CITIES。アプリをダウンロードすれば、簡単にレンタルできます。支払いはクレジットのみ。こちらはパリのマレ地区付近で撮影したものですが、パリではVélib以外にもこうした民間の会社が提供するサービスもあります。スクーターとかもそうですね(スピードが出すぎるうえに、交通事故が多く一時期問題になった)。Vélib以外の自転車も試したい!ときにいかがでしょうか。

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