サクッと分かるle plus-que-parfaitの使い方 【日本人のためのフランス語】

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サクッと分かるle plus-que-parfait

前回に引き続きフランス語の時制を図解で解説します。今回はle plus-que-parfaitです。

下の図解(テーマ:雨)を交えつつ、le plus-que-parfaitの使い方を説明していきたいと思います

※このブログでは文法用語はすべてフランス語のまま用いますので、あしからずご了承くださいませ。

~この図解の見方~

  • 水色の丸のセクションは過去、ピンクの丸は現在/未来でざっくり分けています。
  • フランス語と日本語の「時の考え方」は異なります。日本語では円環的に時間を捉えますが、フランス語の「時」の考え方は、過去から未来まで「時」を1本道のように考えます。なので、この図解はそのロジックにのっとり、過去〜未来を1本で繋げています。

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Le plus-que-parfait の使い方

今回紹介するle plus-que-parfaitは、過去の1つ前に起きた過去の出来事を表す時制です。ちょっとややこしいですよね。でも、今から紹介するものを見ればサクッと理解できますよ。

使い方 まずは構文をマスター

最初にle plus-que-parfaitの構文を覚えましょう。

Sujet + verbe avoir ou être + participe passé

ここで使われるverbe avoir または êtreはl’imparfaitのconjugaisonが用いられます。

Avoir: J’avais, Tu avais, Il avait, Elle avait, Nous avions, Vous aviez, Ils avaient, Elles avaient   

Être: J’étais, Tu étais, Il était, Elle était, Nous étions, Vous étiez, Ils étaient, Elles étaient

Verbe pronominalの場合はもれなく↓でconjugéします。

Je m’étais, Tu t’étais, Il s’était, Elle s’était, Nous nous étions, Vous vous étiez, Ils s’étaient, Elles s’étaient

あとは各verbeのparticipe passéを付けるだけ。

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基本の使い方 過去の1つ前に起きた過去の出来事を表す

冒頭で説明した通り、この時制は過去に起きた出来事の一つ前に起きた過去を表します。日本語で、しかも文章にするとわかりづらいですよね。

この構文では、過去に起きた出来事の一つ前に起きた過去を表すle plus que parfaitを使うので、le passé composé → le plus que parfaitの順で書きます。下の図解を見るとスッと頭に入ってくるはずです。

2ヶ月前に運転免許を取ったけど、実は去年も試験を受けていた(つまり去年は落ちた…)なんて言いたいときに、le plus que parfaitは使えます。ここでの過去(le passé composé)はJ’ai réussi l’exam du permis de conduire il y a 2 mois。 そして、免許を取る前に起きたもう一つ前の過去(le plus que parfait)は、mais je l’avais passé l’année dernièreです。

なんとなくイメージ湧いてきましたか?

なんか間違えそう…と思ったら、prépositionのdéjàをle plus que parfaitの中に入れましょう。下のような図解でざっくり覚えておけば間違いにくくなります。

ここでのポイントは、昨日と最後の月曜日にサッカーをやっていたことです。

日本語だとlundi dernierを先週の月曜と訳しがちですが、今日が木曜だとすると、木曜から遡って最後の月曜という意味なので、lundi dernierは今週の月曜を指します。

過去における2つのアクションを順に表したいときは、le passé composé と le plus que parfaitを使うと、図のように一言で表すことができます。「昨日サッカーをやったけど、月曜日も2時間サッカーをした」という具合に。

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まずはじっくり文法を身につける

文法が合ってないフランス語は通じません。早くフランス語を話したいなら、文法(+発音)を身につけることが先です。文法書を使って勉強しましょう。

私のおすすめはCLE Internationalの定番、Progressiveシリーズ(回答集は別売)。イラストが豊富で分かりやすいですよ。

時制を覚えていけば、リスニングの面でも役立ちます。Podcastやフランス語の映画やニュースはまだ自信がない…いう方は、Audibleが提供するオーディオブックがおすすめ。無料体験つきなので、気軽に始められます。こちらのオーディオブックはゆっくりしゃべってくれるので、フランス語を耳になじませていくのにぴったり。


今回はフランス語の時制の中から、le plus-que-parfaitの使い方を紹介しました。今回は取り上げなかったle plus-que-parfaitを使ったl’hypohèseの作り方も図解を交えながら解説していく予定ですので、お楽しみに!

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